2024今年印象に残った一単語ランキング

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2024今年印象に残った一単語ランキング

今年もこのシーズンがやってきました!毎年恒例の「今年の一単語」です。

年末の挨拶周りラッシュ、怒涛の締め処理、こんな時に限って起きるトラブル、忘年会という名の肝臓クラッシャーと、てんやわんやされていることでしょう。

そんな喧騒の中の箸休めとして、本記事を読んでいただければ幸いです。

今回は60件の一単語を頂きました。今年は・・・大分カテゴリが偏ったので、まさかの第5位から発表いたします!

第5位(2票) SNS

オールドメディアの対義語、ニューメディアこと、SNSです。誰もが気軽に情報発信できる現代の「ペン」です。まさにペンは剣よりも強しです。

今年の一単語という意味では、ある意味一番ふさわしい気もします。

SNSが持つ力が一般社会だけではなく、政治の世界に絶大な影響を与えつつあります。なお、当社もXのアカウントを持っていますので、是非フォローしてください!

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四代目虎之助が目印ですよ。

第5位(2票) ドナルド・トランプ

SNSに続いて、同率5位にドナルド・トランプ氏がランクイン!「ツイッター」もとい、「X」といえば、この方ではないでしょうか?

いろんな意味で話題に事欠かないこの方。弾丸すら避けて通る強運の持ち主なので、なるべくして大統領に再選したのかもしれないですね。

第5位(2票) 政治

キーワードとしては「裏金」「転(与党が転覆)」といったキーワードになります。個人的には都知事選の候補者乱立が印象に残っています。ここでもSNSを活用した戦略が際立っていました。

ある意味、お祭りのようなテンションで投票する側としては楽しかったです。本来の意味で「政(まつりごと)」とはこういうことを言うんでしょうね。・・・なんか、違うか?

第5位(2票) 車

新車や車などのキーワードで同率5位でランクイン。

新車を購入しようとすると7年前と比べて1000万円近く高くなっているようですね。それに加えて自動車メーカーの認証不正発覚で新車がなかなか納車されない状態になっていると聞きます。

様々な要因で物価も上がってきていますし、悩ましいところですよね。

第3位(3票) 点呼システム

「遠隔点呼」、「自動点呼」というキーワードが3位にランクインしました。思ったよりもこのキーワードが少なかったというのが正直な感想です。

自動点呼も業務前自動点呼の先行実施が開始されて、いよいよ来年解禁か・・・! と盛り上がっているように思えますが、タイガーオンラインセミナーで自動点呼を導入したいかというアンケートに対して、こんな結果になりました。

視聴者の方の半分近くが「様子見」なんですよね。本格的に業務前自動点呼が開始してから検討したいというのが本音というところですかね。

第3位(3票) 闇バイト

闇バイトの他に、ホワイト案件なんていうキーワードもありました。

闇バイトより農業バイトのポストがバズってましたね。汗水流して働くのが一番です。

ポストはこちら

個人的にはSNS上の「ホワイト案件」とやらは見ないようにしてトラブルに合わないようにするのが一番だと思います。

今回はSNSに関連するワードも非常に多いんですが、闇バイトもその一つ。SNSも良し悪しですよね。

第6位(1票)1票だけのキーワードまとめ!

誰かと同じ枠には収まらないゼ!という尖った一単語をまとめてご紹介したいと思います。

キーワード コメント
AI ChatGptに始まり、Copilot、Claude、Perplexityと、Stable Diffusion、・・・もう、数えきれないくらいありますよね。触ったことがない!という人も大体無料で使えるので一度試してみては?当社もこんなブログを書いてます。誰でも簡単!生成AI「Copilot」
S氏 首都圏営業本部のS氏の名前が・・・。公人ではないので、個人名はアカンですよ(笑)S氏、いったい何をやったんですか?
TSMC これを書かれた方は熊本エリアに会社を持たれている方でしょうかね?台湾の半導体メーカーでAIチップの製造などで純利益40%増が見込まれているようです。その利益を熊本にも落としてくださいヨ!
アルコールチェック めっちゃ厳しくなりましたよね。今、飲酒運転による死亡事故が上昇傾向にあるので、それもあってなんでしょうね。
オールドメディア 新聞や雑誌、テレビ、ラジオなど、旧来から存在する報道媒体や報道機関を指す言葉ですね。
シャインマスカット 大好きです。皮をむかずに食べられるし、口の中に広がるみずみずしさ、さわやかな甘味に清涼感。値段がちょっと高いのが玉に瑕ですが(笑)
ナガノパープル 皮が薄く、皮ごと食べられるのが大きな特徴。シャインマスカットの巨峰版というべきか。食べてみたいんですよねぇ~
屈託なくやる! 私も今年いっぱいは屈託なくやりたいと思います!
呼称運転 安全確認を声を出して行う運転のことで、「信号赤」みたいに声に出して安全確認をします。意識して安全確認を行うので、リスク低減にもつながっていいのだとか。プロデキューブさんに聞いたら詳しく教えてくれそうです。
裁判 2024年10月の衆議院選挙と同時に行われた最高裁裁判官の国民審査で、裁判官の6人中4人が10%以上の罷免率となったのが34年振りらしいです。選挙に行ったとき「こんな人たち知らんのだけど」と悩むあれですね。
心理的安全性 タイガーはそういう会社ですよ(たぶん)
うーん、新政権、新ルール、新点呼、新物流二法(新物効法)かな?
運賃交渉の主導権を握れ!新物流二法が運送業界にもたらす変革
人物 このお題が一番難しかったです。・・・人物という意味でいえば、今年は時の人が多かったのかなという印象はあります。少なくとも世界に影響を与えるような人物たちが沢山出現したように感じました。
今と昔を比べると税の負担は大きくなっていますよね。税もそうだし、スマホやサブスクと固定費のかかるものが増えて、昔よりも貧困化しているのでは・・・と思うときがあります。税金を有効活用してくれるといいんですけどね。
葬儀 家族葬や葬儀の低価格化と葬儀の在り方が変わってきていますよね。私も死んだら、焼いて宇宙にでもバラまいてくれればいいと思っています。あーでもスペースデブリになっちゃうかぁ・・・。難しいっすね。
入院 新型コロナウイルス感染症に関する入院医療費の公費負担が2024年4月で終了しましたね。コロナその辺に普通に漂っているので「えー」な感じですが・・・。
肺気胸 イケメン病ですね。うらやまし・・・くはないか。お大事に
必ず倒す
※鬼滅の刃より
柱稽古編の最終話の竈門炭治郎セリフですね・・・!いや、誰を倒したいんですか!?
時間外労働が「減」、ドライバー収入が「減」、そもそもドライバーという人材が「減」私、界隈のテンション(?)も「減」ですよ。すみません、適当なことを言いました。
兵庫県知事 オールドメディアとニューメディアの信憑性を考えさせられる出来事だったと思います。
立花孝志 兵庫県知事の下に配置してみました。ノーコメントでお願いします!今回政治ネタ多すぎ!
矢沢永吉 矢沢永吉さん、祝75歳!2024年のツアータイトル「FIGHT ON」は、矢沢永吉の不屈の精神と音楽への情熱を象徴しているらしいです。私が75歳のころは「Flight ON(戦いから逃げる)」になっているイメージしかないです。

第2位(9票) 大谷翔平

もうなんか、凄すぎて・・・。キーワードとしては「大谷翔平」「50ー50(フィフティ・フィフティ)」「デコピン」というキーワード群で構成されています。

でもね、私は主張したい。ま~ったく野球に関心がないので、ニュースでの大谷翔平の話題は1日5分までという法令を検討してほしいくらいです。もう、ダイジェストでお願いします。

しかし、どうやって育てるととあんな大人物になるのか不思議でならないです。子育てノウハウをハウツー本にしてくれたら売れそうですよね。少なくとも私は買います。

第1位(16票) 2024年問題

人(従業員)、三六協定、改善基準告示、2024年問題というキーワードが今回最も多かったです。因みに昨年度(2023年度)の結果を以下に配置してみたら面白い事実が分かりました。

まさかの昨年と今年で1位、2位が同じなんですよね。そんな馬鹿な・・・。

しかし、これだけ大谷翔平が飛躍、いや超越した年なのに、大谷翔平ですら乗り越えることができない2024年問題って・・・。

物流業界の悲痛な叫びが聞こえてくるようです。タイガーオンラインセミナーでも、「他の運送会社の方に聞いてみたいコーナー」という視聴者参加型のコーナーがあるのですが、「2024年問題はクリアできましたか?」という質問に対して、「対策を進めているが、まだ解決には至っていない(27%)」というアンケート結果が出ています。

2024年問題・・・・・・できれば、一緒に年を越したくない問題NO.1ですよね。

でもね、私は2025年から2028年が運送会社さんにとっての飛躍の年だと思っています。

新物効法(新物流二法)は苦痛を伴う改革ですが、荷主が運送会社を選ぶ世の中から、運送会社が荷主を選ぶ時代が訪れようとしています。

本当ですよ。私はそう信じています。いや確信しています心のファイティングポーズを忘れずに頑張りましょう。

2024年も大変大変お世話になりました!

さて、今回の一単語のまとめはこちら!

「今年の~」シリーズですが、本家の「今年の漢字一文字」に対抗して3回、今年の一単語に変更してから2回記事を書かせていただきました。

実は前回まではアンケートの回答数が少ないので、同じ社内の人にも頼んで水増ししていたんですが、今年はその必要がないくらい沢山の一単語を頂きました。

この場を借りて、感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

さて、毎年恒例の今年の故事成語を一つ。

百尺竿頭一歩を進む(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)

すでに極めた境地からさらに向上しようとすること。高い水準に達した後でも、さらに前進し続ける姿勢を表す言葉です。

「2024年問題」や「新物流二法」の影響で、物流業界は大きな変革期を迎えています。運送業界は高い水準に向かいつつありますが、来年は“百尺竿頭一歩を進む”気持ちを忘れず、さらなる成長を目指していきましょう!

ということで、今年もありがとうございました。では良いお年を

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株式会社タイガーは、運輸・物流企業様へ物流ソリューションのエキスパートとして貢献し、業界のニーズを踏まえた新規商材へ積極的に取り組んでいます。

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