TPMS(Tire Pressure Monitoring System)とは、自動車のタイヤ空気圧や温度を常時監視する装置のこと。運転席にいながらタイヤ状況をリアルタイムで確認できるため、タイヤトラブルと燃費悪化を防ぐ、自動車の安全性の向上と省エネに非常に効果の高いシステムです。
TPchecker HT430は多彩なメリットをお約束します
リアルタイムでタイヤの異常を知ることができます。
いまお使いの車両に簡単に装着することができます。
タイヤの負担を軽減し、燃料消費率の悪化も防ぎます。
タイヤトラブルを未然に防ぎ、確実な運行スケジュールをサポートします。
TPMSの装着は、2003年から米国市場で販売される新車について法的に義務づけられたことに加え、2007年以降販売されるすべての自動車にタイヤ空気圧監視装置の装着が義務づけられるようになりました。こうした動きは米国以外でも高まりを見せています。
車の足元からドライバーの安全を守り、重大なトラブルを未然に防止するため、TPMS装着によるタイヤの空気圧・温度管理をご検討ください。
タイヤ内に直接センサーを設置する直接式TPMS方式を採用。センサーは世界で2社しかないTPMS用半導体供給メーカーと契約を結び、安定的な供給を確保するとともに、世界中の自動車メーカーのTPMSと同じセンサーを使用することによりタイヤ空気圧とタイヤ温度の高精度なモニタリングを実現しています。
またタイヤ内のセンサーからの信号は、ワイヤレスでデジタル受信。特定小電力無線局認可済みで、複雑な配線をなくした完全ワイヤレス方式を採用しています。
TP Checkerは、TPMS未搭載車に装着する場合に最適なシステム。タイヤ内に設置する圧力・温度センサーは軽量・小型のため、さまざまなホイールに取りつけ可能です。センサー部からの信号も特定小電力電波を使ったワイヤレスシステムを採用しているため、トラックでも少ない受信機で運用することが出来ます。車内に専用モニタを設置して、タイヤからの信号を受信し、空気圧とタイヤ温度のモニタリングを開始することができます。
空気圧・温度を常時表示し、ドライバーにタイヤコンディションをお知らせしますので、ドライバーは安心感をもって運転に集中できます。また、運転前点検もモニター画面を確認するだけでOKです。
トラブル発生と同時にブザー音で警告。異常をドライバーにいち早く知らせることで、安全に車を停止させるなど、素早い対応が可能となります。
センサー交換時のメンテナンスや各種設定はタッチパネルで簡単に行えます。※通常使用時は、ドライバーが電源を入れるなど操作の必要性はまったくありません。
車載端末(デジタコ)と連携し、空気圧と温度のデータをトラックの走行データとともに記録できます。
同時にモバイルネットワークにより、インターネットを通じて管理者も常にWeb上でタイヤの状態を確認することができます。